2020年7月1日 / 最終更新日時 : 2020年7月1日 錦織法晴 ブログゲルマン魂 Ⅳ 共同幻想としての”ゲルマン魂”を診ようとしていますが、あくまでも幻想ですから、追えば追うほど手からこぼれるようです。根底がローマンーシンドロームで支えられていることで言えば、現英国も北欧圏(デンマーク/ノルウェー/スウ […]
2020年6月30日 / 最終更新日時 : 2020年6月30日 錦織法晴 ブログゲルマン魂 Ⅲ ドイツ ゲルマン プロシア チュートン どれも今にすれば、同義と言えるかもしれません。欧州圏の言語発生と創造は、その各々の民族性とアイデンティティーとの絡みの中で、あまりに重層ゆえ、立ち入ることが非常に困難な領域です。 […]
2020年6月28日 / 最終更新日時 : 2020年6月28日 錦織法晴 ブログゲルマン魂 Ⅱ 「民族的な精神防衛機制こそ、ゲルマン魂なるものの実態である。」 この表現を世界史視点で理解しようとするとき、現EU含めた欧州が良く見えてくると思われます。いわゆる、近代スポーツ文化の形成母体はここに存する訳ですから、そ […]
2020年6月24日 / 最終更新日時 : 2020年6月24日 錦織法晴 ブログゲルマン魂 事の発端は、今更ながらの ”応用科学” ”出先学問” の肩身の狭さ、という常套句です。体育史の前に、歴史がある、のお話です。同様にスポーツ医学の前に、医学があるのです。一見、親子の関係に似たものがあります。この数回に渡 […]
2020年6月22日 / 最終更新日時 : 2020年6月22日 錦織法晴 ブログ続々 体育論 歴史の話に振れてしまっていますが、避けては通れないことです。旧来より、学術界としての”体育史”は存在して来ています。しかし、そこには大きな弱点が潜んでいることも事実です。領域特化することの難しさ、はこういったことに現れ […]
2020年6月18日 / 最終更新日時 : 2020年6月22日 錦織法晴 ブログ続 体育論 「ヒトの生活に馬が加わったことは、果たしてどのような変化を引き起こしたのか?」 この前回に出させていただいた質問への答え(推論!?)から入ります。それは、『時間』の観念が芽生えた事、に他なりません。騎乗以前の移動手段は […]
2020年6月15日 / 最終更新日時 : 2020年6月18日 錦織法晴 ブログ体育論 現代教育の中で、非常に難しい論議になる筈のテーマでしょう。この憂き目に苛まれている最たる場は、正に文部科学省であり、付属機関のスポーツ庁です。四苦八苦状況は察するに余りあります。科目分化方式は今更でありますが、中でも「 […]