2020年7月26日 / 最終更新日時 : 2020年7月26日 錦織法晴 ブログ『律動性』に想う 律動などと言えば、いかめしく分かりづらいかもしれません。一般的には、リズムで総称されるあの現象です。あの現象に何を想像するのか、皆さんそれぞれだと思いますが、ヒトの運動/行動/行為における振幅性を充てることが多いと想わ […]
2020年7月22日 / 最終更新日時 : 2020年7月22日 錦織法晴 ブログ古武「術」「道」研究の世界 Ⅲ 今となっては、「武」「兵」「軍」「戦」の詮索した使い分けは、あまり意味を成さないことかもしれません。漢字全般にそうですが、殆どが慣用句、またはほぼ記号としての運用ばかりで、その本来的含意からの崩れは目に余るところも見ら […]
2020年7月20日 / 最終更新日時 : 2020年7月20日 錦織法晴 ブログ古武「術」「道」研究の世界 Ⅱ 「”古”を何処の対象に据えた事なのか?」議論の開始は、ここの定位から始まるものと思います。多くが、言わずもがなの国内対象の想定で為されていますが、時代背景/考証を踏まえた上での鍛錬法?技能?の話は少ないようです。綿谷雪 […]
2020年7月16日 / 最終更新日時 : 2020年7月16日 錦織法晴 ブログ古武「術」「道」研究の世界 ”古武術”なる言葉が現代に流通して、それなりの時間が経過しています。この事も、歴史の修正力、なのかもしれません。やはりヒトの感性も、理学一辺倒では窮屈さを感じるということでしょう。くしくも、明治の文豪:夏目漱石が、『精 […]
2020年7月13日 / 最終更新日時 : 2020年7月13日 錦織法晴 ブログ漫画 まんが マンガ 『漫』:みちる はびこる みだりに そぞろに なんとなく とりとめなく 解字 ➡ 長いベールを目に被せた様 ながく一面を覆う 『画』:えがく くぎる はかる かぎる 解字 ➡ 筆を使って、田のまわりの区画を記す これ […]
2020年7月7日 / 最終更新日時 : 2020年7月7日 錦織法晴 ブログゲルマン魂 Ⅵ 常に東西両面のバランスを取った戦術と兵站の思考は、ドイツ軍を発達させた要因と思われます。しかし同時に多面戦争の難しさが、国家存亡を危うくするのも事実です。以降続く世界大戦は、その具象化であり、ドイツの内情をそのまま映し […]
2020年7月5日 / 最終更新日時 : 2020年7月5日 錦織法晴 ブログゲルマン魂 Ⅴ ルターの宗教改革によるプロテスタントの出現は、ヨーロッパルネサンスの中でも重要な位置を占めますし、限局的に診れば、ドイツ人意識の発端と言えるかもしれません。それは、”個の誕生”と並行し、そのままVOLK:民族意識の形成 […]