「逍遥」
ブログ逍遥を始めるに当たり、初回はその主旨を書きます。
Coaching Artsの目的を想うとき
「指導感性の飛躍を如何に果たすか?」
この事に最大の興味と関心が向けられる訳です。
お読み下さっている皆さんも認識されている通り、ある領域の知識、その世界の経験だけでは当然に飛躍、、、とまでは到達し得ないのは人間的事実です。
ではせめてどうすれば”内発的な感性の爆発”に迫ることが出来るのか?
その問いへの、Coaching Artsからの最善の提案キーワードが、正に”逍遥”という行為なのです。言い換えますと、目的へ向けた散策、、、ということです。
そうなのです。「何だ、散策かよ!」、なのです。
今の世相で診れば、一対一の対応で即検索を掛けたくなるのが正直なところですが、真理への接近法はその真逆にあるのです。
デジタル 対 アナログ とも出来ることです。
そんな法則性を踏まえつつも、皆さんに全人的逍遥を薦めます。
ただ、膨大なる太平洋へ、自力 手漕ぎ 海図・磁石無、での船出(散策)は、あまりにも危険が伴いますから、せめてもの堅固な渡り舟(洋上ガイド+強化モーター装着済)を共有しよう、という性質のものです。
そしてその先に得られるであろう現象を諺を借りて表現すると、「井の中の蛙 大海を識る」となるでしょう。これは当然に自戒の念を抱きながらの伝達です。
この現象は、少なくとも目的とする感性の飛躍に直結し、それを迎えた人間は皆一様に、快 充実 豊かさ を感ずることになるからです。
これこそ、逍遥が誘う感性の爆発、となる訳です。
次週以降、どのような洋上回廊を進むのか。
貴方はこの舟の前から何番目の席に座りますか?